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スマホでできるDMM FX デモについて|費用はかかるの?

FX取引を始めようと思っている方も、実際のお金を使った取引には不安を感じていることでしょう。そこでおすすめなのが、DMM FXのデモトレードです。

DMM FXのデモトレードは、実際の取引とほぼ同じ環境で、自己資金をリスクにさらすことなくFX取引を体験できる優れものです。FXの世界に飛び込む前に、ぜひ一度デモトレードを使ってみましょう。

デモトレードのメリットとして、リアルな市場変動をタイムリーに反映でき、本番の取引と近い状況でトレードができることがあげられます。一方で、心理的な緊張感が本番ほどないことがデメリットかもしれません。

でも、失敗を恐れずに取引を試せる以上、デモトレードはFX初心者にこそオススメしたいサービスなのです。ぜひ皆さんもご自身のパソコンやスマートフォンで、DMM FXのデモトレードにチャレンジしてみてください。

DMM FX(DMM.com証券)のサービスと魅力点

DMM FXは国内有数のオンライン証券会社DMM.com証券が提供するFX取引サービスです。業界最狭水準のスプレッドや初心者でも扱いやすい取引ツール、取引応援ポイント、充実したサポート体制など、多くの魅力的な特徴を備えています。

以下では、DMM FXが提供する主なサービスと魅力点を詳しく見ていきましょう。

業界最安値のスプレッド

DMM FXは0.2銭の固定スプレッドを設定しており、スプレッド競争力が高いのが大きな魅力です。FX業界では、米ドル円のスプレッドが0.3銭以下が業界最狭水準とされています。

スプレッドとは、FX取引の為替レートにおける売値と買値の差額です。この差額が取引コストとなるため、スプレッド幅が小さいほどトータルのコストを抑えられます。DMM FXの0.2銭は業界最狭水準を実現しており、コストパフォーマンスに優れています。

ただし、DMM FX以外にも業界最狭水準のスプレッドを提供するFX業者は存在します。例えば外為どっとコムやSBI FXトレード、マネーパートナーズなども主要通貨ペアで0.2銭のスプレッドを設定しています。スプレッド以外のサービス内容も比較検討し、自分に合った会社を選ぶことが大切です。

初心者でも扱いやすい優れたツール

DMM FXでは、初心者でも扱いやすい優れた取引ツールが揃っているのが大きな魅力です。

具体的には、DMM FX PLUSやDMM STANDARDなどのPC版取引ツールに加え、スマホやタブレット向けのアプリも提供しています。操作性がシンプルでありながら多機能性を兼ね備えているため、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できます。

また、29種類のテクニカル指標が利用できるプレミアチャートなどの補助ツールも充実。基礎知識からテクニカル/ファンダメンタル分析まで、トレーディングに必要な知見を習得することができます。

加えて、取引手数料が全額無料な点や、練習用のデモ口座も用意されている点も安心感があります。こうした特徴から、DMM FXはFXを始めるにあたっておすすめの選択肢といえるでしょう。

取引が多いほどポイントがたまる

DMM FXでは、取引高に応じて最大30万円分の「取引応援ポイント」が貯まる独自のポイントサービスを提供しています。

このサービスでは、新規取引1ロットごとにトレーダーへポイントが付与されます。貯めたポイント数に応じ、ゴールド/シルバー/ブロンズの3つのランクがあり、ランクが上がるほどより多くのポイントを獲得できます。

1,000ポイント以上貯まった場合は、1ポイント=1円として現金化が可能です。マイページのポイント通帳から交換手続きを行い、預託証拠金残高に反映される仕組みです。

ただしポイントの有効期限が1年間となっている点や、現金化できる条件がある点には注意が必要です。適切な戦略を立てて活用することで、DMM FXでの取引効率を高められるサービスといえます。

サポート体制が整っている

DMM FXは24時間365日のサポート体制を整えており、電話、メール、LINEによる問い合わせが可能です。営業日であれば24時間対応するため、深夜でも質問やトラブル解決を迅速に行うことができます。

電話での問い合わせ可能時間は以下の通りです。

時間帯問い合わせ可能時間
冬時間(11月〜3月)月〜土 7:00〜6:50
夏時間(3月〜11月),月〜土 7:00〜5:50

また、メールとLINEでは24時間いつでも問い合わせが可能。とくにLINEは友だち登録するだけで気軽に質問できる利点があります。

DMM FXはこうした充実したサポート体制やサービス改善への取り組みから、FX業界でも有数の評価を得ています。安心してFXを始められる環境が整っているといえます。

DMM FX(DMM.com証券)のデモ取引の特徴

DMM FXのデモトレードはリアルタイムレートで実際のFX取引を試せるサービスです。自己資金をリスクにさらすことなく、本番さながらの環境でトレード体験ができるのが大きなメリットです。

具体的な特徴としては、実際の取引システムとほぼ同じ機能を使え、PCやスマホの取引ツールで参加できる点があげられます。ただし利用期限が3ヶ月間と決まっているほか、CFD取引や一部のツールは使用不可の制限もあります。

デモ口座は仮想通貨を使うためリスクフリーで操作方法を学べるうえ、500万円以上の損益が発生する場合も加算されるなど本番に近い感覚が得られます。簡単な登録で開設できるので、FXの実践練習に最適なサービスといえるでしょう。

当初資金と入金時期

DMM FXのデモトレードでは、仮想の資金を使って取引を行います。

初期の仮想資金は500万円が支給されます。その後、純資産額が50万円を下回ると、自動的に500万円が再び入金される仕組みになっています。

したがってデモ取引中は資金面の心配がなく、自由に取引を試すことができます。ただし一度使ったデモ口座はリセットできないため、最初からやり直したい場合は再度登録が必要です。

このようにDMM FXのデモ取引では、初期資金とその後の自動入金によって、継続的に取引を実践できる環境が整えられています。

デモ取引ではできないこと

DMM FXのデモ取引には実際の本番口座と比較して様々な制限が設けられています。

具体的には、本番口座で利用可能な取引ツールやシステムの一部しか使用できません。たとえば高度なテクニカル分析に必要不可欠なプレミアチャートはデモ口座では一切利用できず、自分なりの戦略構築や回避売買の検討が難しくなるでしょう。

また、デモ取引ではFX取引のみ可能で、本番ならば取扱いのあるCFD取引は一切行えません。土日の取引もできないため、本番さながらの臨場感や緊張感を味わうことは難しいといえます。

加えて、実際のお金の入出金やメール通知の設定変更など、口座管理に関する機能はデモ口座では一切反映されません。本番のようなリアリティは感じられないでしょう。

以上の通り、体験版であるデモ取引には自ずと制限が多く、本番取引とは異なる経験をすることになります。制限を認識した上で活用することが大切です。

DMM FX(DMM.com証券)のデモ口座開設方法

DMM FXのデモ口座開設は、以下の3つのステップで完了できます。


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ステップ1: ウェブ申込み
まずDMM FXのウェブサイトから、デモ取引の申込みページに移動します。ニックネーム、メールアドレス、パスワードを入力して申込みを行います。

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ステップ2: ログイン情報の取得
申込み完了後、登録したメールアドレス宛てにログインに必要なURLとID/パスワードの情報が送信されてきます。

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ステップ3: 取引画面からの利用開始
最後にメール本文のURLから取引画面にアクセスし、登録したログイン情報でサインインすれば準備完了です。これでデモ取引を開始することができます。

DMM FX(DMM.com証券)でのデモ取引の使い方

デモ口座の開設が完了したら、次のステップとしてデモ取引を開始することができます。本番の口座とほぼ同じ取引画面で、実際の市場変動に連動した売買を行うことが可能です。

デモ取引ではリスクフリーの環境で、基本操作や実践テクニックを学ぶことが目的です。そこで、デモ取引の具体的な使い方を順を追って解説します。

「買い」の手順

デモ取引を利用して実際に「買い」を行う際の基本的な手順は以下の通りです。


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ステップ1: 通貨ペアを選ぶ
為替ボードの「選択」をクリックし、取引する通貨ペアを選択します。USD/JPYやEUR/JPYといった主要通貨ペアから選ぶことができます。

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ステップ2: 注文パネルの見方を確認
注文パネルでは現在の売買レートやスプレッド、必要証拠金額を確認できます。このパネルから注文の詳細設定も行えます。

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ステップ3: 成行注文による買い注文
ここでは成行注文を利用して買い注文を出す方法を解説します。通貨ペアとロット数を決定したら、画面左下の「買Ask」をクリックして注文が完了です。

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ステップ4: 約定内容を確認
発注後に「約定しました」と表示されれば注文完了です。約定時の価格や数量も必ず確認しましょう。

以上がデモ取引を用いた基本的な「買い」の手順となります。実際に売買を行うことで習得度が高まるはずです。

「売り」の手順

「売り」の手順

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ステップ2: 売り注文の発注
決済したい通貨ペアとロット数を決定し、画面左下の「売Bid」を押せば売り注文が完了です。

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ステップ3: 約定の確認
「約定しました」と表示されれば売り注文完了です。価格と数量を必ず確認しましょう。

以上がデモ取引を使った基本的な「売り」の手順です。実際に売買を行うことで更に理解が深まるはずです。

DMM FX(DMM.com証券)のデモ版スマホアプリ

DMM FXではデモ取引用のスマホアプリ『DMM FX バーチャル』を提供しています。iOS版、Android版ともに用意されており、アプリストアやGoogle Playからインストール可能です。

このアプリを利用することで、外出先からでも手軽にデモ取引を試すことができます。また本番の取引アプリとほぼ同じUI/操作性なので、本番にスムーズに移行できるメリットがあります。

デモアプリでは仮想通貨500万円が付与され、50万円以下になれば自動で補充もされるため、継続的に売買を試すことができます。簡単な登録だけで利用開始でき、3ヶ月の期限内ならいつでもアクセス可能です。

ただしデモ版ではプレミアチャートなどの一部機能が制限されていたり、細かな仕様が本番アプリとは異なる点に注意が必要です。こうした制限を理解した上で有効活用していきましょう。

DMM FX(DMM.com証券)のデモ取引のメリット

DMM FXのデモ取引の最大のメリットは、本番と変わらない実践的な売買環境を無料で利用できる点です。自分の資金をリスクにさらすことなく、実際の市場変動や為替レートの推移に連動した、リアルタイムの注文執行が可能なのです。

具体的にはパソコンやスマートフォンの取引ツールを用いて、本番と全く同じUIでの売買注文が行えます。指値売買や成行売買、OCO注文などの発注方法も本番と同様で、細かな操作方法を理解するにはうってつけの環境が整っています。

加えてチャート上のテクニカル指標を見ながら売買タイミングを判断したり、実際に注文を発注することで相場の動きとの因果関係を学習できます。これはデモ取引ならではの大きな特徴といえるでしょう。

こうした恵まれた環境で FX 売買における実践力が身につけられるのは、デモ取引の大きな魅力の1つです。本番口座でもここで得たスキルが確実に生きてくるはずです。

DMM FX(DMM.com証券)のデモ取引の注意点

期間制限がある

DMM FXのデモ口座には、開設から利用開始できる期間に3ヶ月間の制限が設けられています。

これは比較的短期的な戦略の検証には適しているものの、中長期的な戦略を立案し、実際の市場の推移と照らし合わせた検証を行うことは難しいという制約があります。例えば数ヶ月から1年程度の位置取引で利益を獲得する戦略を練るのであれば、そもそもデモ取引の期間内で完結させることは不可能です。

したがって、長期的な戦略性を要する取引スタイルを検討している場合は、この期間制限という点に留意が必要不可欠でしょう。デモ口座での検証が現実的でないケースも十分にあり得るのです。

一部機能が制限される

DMM FXのデモ口座では、本番の口座と比較して一部の機能やツールの利用が制限されています。

代表的な例がプレミアチャートです。この高機能なチャートツールは本番口座ではフルに活用できるのに対し、デモ口座では利用できません。複雑なテクニカル分析や自動売買に必要不可欠な機能が使えないという制約が生じます。

加えて、実際の資金の入出金ももちろん不可能です。本番ならメール通知の設定変更なども柔軟に行えるのに対し、デモ口座には口座管理面での制限が多数設けられています。

こうした制約によって、デモ上で模擬した戦略が現実の市場でも同様に機能する保証はありません。想定外の補足が必要になる可能性も十分に考えられることに留意が必要です。

緊張感が本番ほど得られない

DMM FXのデモ取引はあくまでも仮想の通貨を使った練習用の取引です。そのため本番の口座で実際に自分の資金を動かした場合に比べ、緊張感が圧倒的に劣るのが現実です。

大きな利益が発生しても嘆き、大きな損失が発生しても憂いることなく、ある意味気楽に売買を繰り返せる反面、プレッシャーとの闘い方を身につける機会は少ないでしょう。

したがって、デモ取引で成功を収めたからといって、本番でも同じパフォーマンスが発揮できる保証はありません。むしろ自分の実力を過信し、初期の失敗で意欲をそぐリスクの方が高いのではないかと私は考えます。建玉サイズや許容損失額も本番の資金感覚を考慮し、慎重に検討する必要がありそうです。

(正直) DMM FX(DMM.com証券)本番取引をやるべき理由

デモ取引は大変有益な機能ではあるものの、やはり実際に小額でも本番取引を開始することがFX初心者にとっては重要です。なぜなら貴重な実践経験が得られるからです。

私自身、当初はデモ取引で基本操作に慣れつつ、ある程度自信がついてきたところで初めて本番取引を開始しました。1万円程度の少額資金から実際の売買を試し、成功体験を積み重ねることで徐々に取引資金を増やしていきました。

このように少額から本番取引を始める「練習段階」は、大きな資金を投入するよりずっと学びが多かったです。実際に利益・損失が発生する売買を通じ、相場の流れや自分のメンタル面の特徴が見えてくるからです。

加えて、本番ならではの機能もあります。デモ取引では利用できない高機能チャートツール「プレミアチャート」は、戦略構築能力を高めるうえで非常に有用なツールです。こちらも併用しつつ実践を重ねることで、より確実にFXのスキルが向上していくはずです。

しかし最初の基本操作程度で使用するには最適です。例えば、単純な成り行き注文だけではなく、指値注文や逆指値注文などの発注方法を実際に試行錯誤できます。損益を体感しながら売買方法を学ぶことができるのです。

DMM FX(DMM.com証券)デモよくある質問

  • デモ取引を利用するには費用がかかりますか?

    デモ取引にかかる利用料(登録費用・口座維持費等)は無料です。
  • デモ取引の利用期間はどれくらいですか?

    デモ取引の利用期間は3ヶ月です。
  • デモ取引を利用するにはどのような手続きが必要ですか?

    デモ取引を利用するには、ニックネーム、メールアドレスの登録が必要です。
  • デモ取引でどのような取引が可能ですか?

    デモ取引では、DMM FXの本取引口座の『DMMFX PLUS』、『DMMFX STANDARD』、スマホアプリ『DMM FX』に相当するものが利用可能です。ただし、FXのみで、CFDは利用できません。
  • デモ取引でプレミアチャートが利用できますか?

    デモ取引では、プレミアチャートは利用できません。
  • デモ取引でDMMFX株券担保サービスが利用できますか?

    デモ取引では、DMMFX株券担保サービスは利用できません。
  • デモ取引でどのような取引ツールが利用可能ですか?

    デモ取引では、PCやスマホの取引ツールが利用可能です。

DMM FX(DMM.com証券)デモ口座まとめ

DMM FXのデモ口座は、実際の取引を経験することなく、自分の資金をリスクにさらすことなくFX取引を体験できる、大変有意義な機能です。

デモ口座では、パソコンやスマートフォンの取引ツールを使用して、本番の取引とほぼ同じ操作感で売買を試すことができます。リアルタイムのレート変動に連動した指値注文や成行注文などもできるので、実戦を想定した練習が可能です。

またデモ口座には500万円の仮想通貨が付与されるため、実際の相場であれば大きな損益が発生するような取引をしても問題ありません。自由に売買を繰り返すことで、市場の流れや自分の対応力を学ぶことができるでしょう。

一方で、デモ口座には期間制限(3ヶ月)があるほか、一部の取引ツールが使えないなどの制限もあります。こうした制約を理解した上で、有効に活用していくことが大切です。

デモ口座はあくまでFX未経験者のための練習用機能。本格的なFX運用を開始したい場合は、実際の口座開設と取引が必要不可欠です。デモ口座での経験を本番でも生かしていきましょう。

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